ミニチュア作家として注目を集めているMozuこと水越清貴さん。
本物にしか見えないクオリティの高さでメディアでも多く取り上げられています。
ということで今回は、ミニチュア作家・Mozuこと水越清貴さんのプロフィールや経歴を調査しました!
目次
水越清貴のプロフィール
- 名前:水越清貴(みずこしきよたか)
- 活動名:Mozu
- 生年月日:1998年7月10日
- 年齢:26歳(2024年9月時点)
- 出身地:東京都
- 職業:株式会社MOZU STUDIOS代表取締役
- (ミニチュア作家・トリックアート作家・アニメ監督)
- 活動期間:2015年~
水越さんのモットーは
「全員楽しませる」
なんだそうです、素敵な考えですね!
Mozuの由来はもずくから!?
活動名の「Mozu(もず)」という名前が気になりますよね。
中学生の頃、天然パーマだった水越さんは、先輩から
「お前の髪の毛もずくみたいだな。水越ともずくを合わせて”もずこし”にしよう」
とニックネームを付けられたのがきっかけなんだそうです。
高校になると「もずくん」と呼ばれていた水越さん。
Twitterのアカウントを決める時に、ニックネームだった「Mozu」という名前を付けたそうです。
これがMozuとして活動する始まりだったんですね。
水越清貴(Mozu)の経歴
続いて水越清貴さんの経歴を見ていきましょう!
小5:漫画を出版?
水越さんは小学生のころ「漫画家」を目指していたそうです。
小学5年生の時には自分で書いた漫画をクラスで出版したんだそうです!
実際の漫画がこちらです↓
水越さんのお父さんが元印刷業だったそうで、文字を入れて本の形にしてくれたんだそう。
子供の夢を叶えてくれるお父さん、素敵ですね!
そんなお父さんも漫画家を目指していたんだそうですよ。
息子に漫画家の夢を託していたのかもしれませんね!
クラスでの出版でしたが、隣のクラスからも欲しい人が来るほど大好評だったそうです。
小6:ガンプラにもハマる
小学6年生になると、プラモデルにハマっていった水越さん。
ガンプラをたくさん作っていましたが、地面や格納庫などの背景も作るようになりました。
プラモデルよりも「一から背景を作ること」の方が楽しくなる。
この頃から手先が器用だったことが分かりますね!
2015年:Twitterでバズる!(ブレイクのきっかけ)
水越さんが注目を集めるきっかけとなったのが高校2年生の時です。
同級生が水越さんの作品をTwitterに投稿したことでした。
投稿したジオラマ作品「自分の部屋」はこちらです↓
これが「本物にしか見えない」と大反響を呼びました。
本当に作り物には見えないですね・・!
手が大きいのかなと思ってしまうほどです。
さらにこの年、アジア最大級の短編映画祭「Digicon6」で
JAPAN Youth部門の最優秀賞ゴールドを受賞
2018年:トリックラクガキ「NOUTO」を制作
2018年にはトリックラクガキをまとめた「NOUTO」を制作しました。
トリックラクガキは錯覚を利用したアートです。
紙に書かれた絵が、ある角度から見ると立体的に見えちゃうんです。
平面に書かれた絵には見えないですよね!
これは定規が絵なんです!全く分かりません・・!
株式会社MOZU STUDIOSの立ち上げ
2019年に水越さんが代表取締役として
株式会社MOZU STUDIOS
を立ち上げています。
水越清貴(Mozu)の作品がすごい!
水越さんのこれまでの作品を見ていきましょう!
気がついたら、壁の中に鉄道が開通していました…
僕の部屋には小さな友達が住んでいる。こびとシリーズ第8弾。
「こびとの駅」
全て手作りのミニチュア作品です。制作期間は約3ヶ月。 pic.twitter.com/Ucd7aR33PU
— Mozu 展覧会宮城9/21〜 (@rokubunnnoichi) August 7, 2021
「こびとシリーズ」は、水越さんが少年時代に「自分の部屋にこびとが住んでいたら」という妄想を作品にしたものです。
↓隣のコンセントと比べても、どれだけ小さいものを作っているか分かりますね
まとめ
今回はミニチュア作家・Mozuこと水越清貴さんのプロフィールや経歴についてまとめました。
今後の水越清貴さんの活躍にも注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。