「納豆を片手で食べられる道具」を考案し、話題となっている原深唯さん。
中高生が対象の発明コンクールで最多となる5つの金賞をしています。
今回は原深唯さんのプロフィールや経歴、発明を始めるきっかけについて調査しました!
原深唯のプロフィール
- 名前:原 深唯(はら みゆい)
- 生年月日:2006年 or 2007年
- 年齢:17歳or18歳(2024年)
- 趣味:作曲・短編集を書く
- 特技:ピアノ・ヤ行がすごい速さで言える
- 苦手な事:恋愛相談
原さんは現在岡山県立操山高校の3年生です。
所在地:岡山県岡山市中区浜412
偏差値:66
原さんはけがや障害で出来なくなったことを補助する道具「自助具」の発明をしている高校生です。
「自由すぎる研究EXPO2024」で5冠!
原さんは、「なっとうさん」で「自由すぎる研究EXPO2024」に応募し、最多5つの金賞を受賞。
2024年は3857件もの応募があったそうです。
そんな中での5冠は素晴らしいですね!
開発を始めたきっかけは?
原さんが「自助具」の開発を始めたのは中学生の時でした。
原さんの友人に片手麻痺の方がいたそうです。
「こんなにも生きづらくて、こんなにも両手で当たり前の世界にあふれていたんだなと気付いて、自分でなんとかしようと思って自助具を作ることになりました」
引用元:ヤフーニュース
両手で当たり前の世界に生きている事に気付いた原さん。
そして自ら、片手で生活する人たちを手助けしたいという思いから開発を始めました。
「なっとうさん」の開発の経緯
今回は話題となっている「なっとうさん」。
片手で1人でも納豆が食べられるという優れもの。
原さんが高校1年生のとき右手を骨折し、大好きな納豆を1人で食べられなくなったことに耐えられなくなってしまったそうです。
大好きな納豆をどうしても食べたい
そんな思いが「なっとうさん」の制作を決めたようです。
上記のように阿吽の呼吸で納豆を支えてくれる自助具です。
それと合わせて開発したのはタレの袋に穴をあける「たれたれさん」。
約1年間の開発期間で「たれたれさん」が特に苦労したそうです。
自分で開発してしまう所がすごいですよね!
可愛らしく、ほっこりするデザインで使うのも楽しくなりそうです。
原さんは老人ホームなどで聞き取りをしながら、自助具を考案しているそうです。
将来はより身近なデザインで使いやすいものを開発して、多くの人に届けたいと話していました!
まとめ
今回は、高校生で自助具の開発をしている原深唯さんについてまとめました。
原さんの行動力は驚かされるばかりでしたね。
今後はどのような自助具が開発されるのか楽しみですね!
原さんの活躍にも注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。